ベビーベッド
ベビーベッド

娘がおめでたという朗報が入った。娘夫婦宅に見舞いに出かけたときにお父さんなら・・・

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工作台
工作台

昔から作業台が欲しかった。洋画を見ると、ガレージ兼作業小屋の中に、作業用の道具棚とその前にせり出したテーブルがあり、テーブルの上には万力・グラインダーとかボール盤

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バスレフフォン
バスレフスピーカー

その昔、カラーテレビの次にステレオセットがもてはやされたことがあった。

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バックロードフォン
バックロードフォン

その昔、4スピーカーシステムが流行った。カラーテレビにも追加のスピーカー端子が付いていた。だが大きなスピーカーボックスは・・・

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犬小屋
犬小屋

清潔好きな家内に向くように、簡単に屋根・壁・床の三つに分解出来るようにした。犬小屋の屋根は蝶番で二つ折りにして、壁(たてや)の上に置くだけにしている。

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外縁
外縁

南に面するへやの掃き出しには昔は濡れ縁を作っていた。そこにテラスとしてコンクリートを打つことになり、工事の邪魔になって・・・

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照明器具
照明器具

築30年のプレハブ住宅。その当時はマイホーム時代の先駆け。狭いながらも我が家だった。しかし、・・・

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ベビーフェンス
ベビーフェンス

娘から,ベビーベッドを持って帰って、代わりに階段が危ないからフェンスが要るのだけれど・・・

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靴箱
靴箱

玄関の狭い空間を出来るだけ広く使うための靴箱である。
集金などのための来訪者が・・・

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その他DIYl ベビーベッド

家具の綺麗さと安全性

(杉材で制作したベビーベッド、後、使用不能となる。背面からの撮影分)

娘がおめでたという朗報が入った。娘夫婦宅に見舞いに出かけたときにお父さんならベビーベッドが製作出来るのではないでかと 問われたが即答を避けた。ベッドは家具であり、かなりの仕上げの綺麗さが必要である。 それに加えて乳児の入れ物だから、安全性が必要である。

ベッド製作が生きがいに

家に帰って考えた。以前、娘夫婦が来たときに、作ったベンチに座らせ、多少自慢のごとく言ったのが悪かったかなと 反省した。

また、リタイヤした私の無聊を慰めてくれるために、申し出てくれたのだと思うとうれしくなった。数日後には喜んで了解したのだった。

これがもとで、結局五台製作に至った。

堅牢なベビーベッド

そのうち、娘の要望が寄せられた。
①私が腰掛けて世話できる強さであること。
②立って世話する場合、市販品はベッドが低いので腰に負担が来る、ベッド位置を高くしてほしい。

これらは、ORの意味だったかもしれないが、私は&で臨んだ。 詳しくはベビーベッド自作記録をご覧下さい。

材木の世界を知る

一号機は気合が入って、檜製であった。真っ直ぐで材料ごとの寸法に狂いがない。ある程度丈夫である。仕事が楽にできる。檜は大変良い材料で、申し分ないが価格が最も高いという面がある。
二号機は杉に変えてみた。価格は檜の約半分だった。これは安い、と思い使ってみると軽い、従って加工がしやすい。いいところずくめだった。ところが弱い。接合点で穴の近くにもう一つ穴を明けると使っているうちに折れてしまった。

材木の世界を知る

三号機は松材を使った。価格は杉のさらに約半分だった。安くて丈夫で粘りがある。ところが雑木になるので曲がっている。節が多い。 加工がやりにくい。枯れていて、出来るだけ真っ直ぐな材料を探す手間が増えた。曲がっているのは当たり前なので、真っ直ぐな部分だけを選んで使うことにした。 三号機からの3台は松材製であった。おかげで材木についてかなり勉強になった。

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その他DIYl 照明器具

照明器具

照明ランプが低くて熱い(?)

天井に埋め込んだ蛍光灯

築30年のプレハブ住宅。その当時はマイホーム時代の先駆け。狭いながらも我が家だった。 しかし、160cm余りの身長しかない私でも、天井は低かった。 蛍光灯の器具を取りつけ点灯すると頭が熱いような気がした。

照明器具を天井に埋め込む

そこで洋室三室には天井埋めこみ型の照明器具を作った。縦70cm×横20cm×深さ12cmの箱を作り、20Wの蛍光灯を入れて天井に埋めこむのである。 六畳の大きさであれば三個埋めこんだ。

桟木の迂回が面倒

素の蛍光灯器具を買ってきて、内部反射板を取りつけ、外蓋には仕切り板の付いたガラリを取りつける。
天井のセンターに取り付けるので桟木が邪魔になる。桟は重量を支えているものなのでかなり重要である。従って、埋めこんだ器具を迂回させる必要があるので面倒である。


蛍光灯からLEDに

最近、使用量の多い場所からLEDに替えている。

変転してLED

照明灯がほぼ100%蛍光灯であった時期は過ぎ去り、徐々にLEDに変わってきた。
LED電灯は以前のタングステン電球の形をしており、3,4個のLEDが光って見えるタイプだった。即ち電球の代替としての役割のようであった。最近はガラスパイプの中にいくつかのLEDを埋め込んだ蛍光灯代替電灯が増えてきた。しかしそれはかなり高価である。

コストパフォーマンス

蛍光灯には変圧器が必要である。器具代として初期投資する金額と電気代として得する額をおよそで計算して、およそ3分の1位のコストになる。多く電灯を使用する部屋の電灯をLEDに変えていった。
直付けの蛍光灯もLEDに

その他DIYl バスレフホン <

バスレフホン

4スピーカーで臨場感

その昔、カラーテレビの次にステレオセットがもてはやされたことがあった。 さらには4スピーカーにして、2個のスピーカーを前に、2個のスピーカーを後ろに置いた。 劇場のような臨場感が出る。

懸垂型スピーカー

だが大きなスピーカーボックスは場所を取った。 しかるに、狭い我が家の当然の帰結として、空間の利用となった。

私が取り組んだのは高い空間にぶら下げるスピーカーボックスの製作だった。 当初はフルレンジの16cm口径のスピーカーを取りつけて 上部にホーンツイーターを取り付けた。

リフレッシュ・スピーカー

そのうちスピーカーのコーンのウレタン製エッジが劣化して破れてきたため廃棄した。
持っていたフルレンジ20cm口径のスピーカーを付け替えた。 付け替えた際に、音道拡張など多少手を入れたがボックスに対してスピーカーが大きすぎることから、 音量が大きいと音が割れてくる難点がある。現在、何とか実用には耐えている。

音楽か音か?

私がスピーカーボックスを作っているというと、「君は音を聞くのか音楽を聴くのか」と質問した人がいた。 楽器1台1台の音がクリアーに再現されていることが前提であるように思う。> 録音機器、メディアへの入力、メディアからの取出し、再生機器で表現される。 多段階の過程を経て表現されるから、難しいと言ってしまえば簡単である。

どこまでか?

以前sonyの無響音室で聞いたことがあるが、文句を言えない代物であった。
ベニア板一枚のような部屋で聞くのならば、所詮どのようなスピーカーでも変わらないと言ってしまえばおしまいである。要するに自己満足の一種である。

その他DIYl バックロードホン

バックロードホン

テレビ用スピーカーシステム

その昔、4スピーカーシステムが流行った。 カラーテレビにも追加のスピーカー端子が付いていた。
だが大きなスピーカーボックスは場所を取った。しかるに、狭い我が家の当然の帰結として、空間の利用で、高い空間にぶら下げるスピーカーボックスの製作だった。

バックロードホン・スピーカー

第一作はバスレフ・スピーカーだったが、第二作は小型のバックロードホーンだった。
フルレンジの10㎝口径のスピーカーを取りつけて180㎝を超える音道を作った。 約50㎝四角で厚みが12㎝ほどの箱である。部屋の両角に取りつけた。低音部を心配したが、何とか遜色なかった。

写真はスピーカーが見える様に吊り下げているが、サイドの音道出口を壁に向けて音のバウンドを利用する。木質系プレハブ建築が効果を発揮して、低音部の音をバイオリンの胴のごとく共鳴してくれる。建築構造がもっとハードの方が良かったかもしれないが。

4スピーカー後日談

テレビを購入したら、外部スピーカー端子が二つ付いており、4スピーカーで聞けるようになっていた。 このバックロードホンスピーカーをつないで聞いていたが、テレビの音質と合わないのか、ぼんやりになってしまい、家族に不評だったので、切ってしまった。
ステレオセットのアンプに二系統のスピーカーがつなげるようになっており、 バスレフとロードホンを切り替えたり、4スピーカーにしてレコードを聞いたりした。

スピーカー捨てました

2セットの自作スピーカーで休日には楽しんでいたが、ある日、ステレオセット付属ののスピーカーセットがないことに気付いた。家内に聞くと、あれは邪魔なのでスピーカーを作ったのでしょう。現に使っていませんから捨てましたよ。 あ-、と言ってもしかたがない。

その他DIYl 作業台

作業台

アメリカ映画で見た作業台

昔から作業台が欲しかった。洋画を見ると、ガレージ兼作業小屋の中に、作業用の道具棚とその前にせり出したテーブルがあり、テーブルの上には万力・グラインダーとかボール盤などが備えられていた。
あんなのがいいなと思い続けて来た。

60歳でリタイヤし、雇用保険をいただきながら、毎日日曜大工ができるワイと思いその土台となる環境づくりを始めた。


作業台の仕様

作業台兼収納棚は幅1m80cm、高さ2m奥行き60cmである。 上中下段の三段に別れている。
上段は左右の開き戸がついた三つの棚になっている。中は上下2段に分かれている。
中段は作業台で、器具工具も取りつけてあり、切断したり穴あけしたり、磨いたりする。グラインダー、万力、ボール盤を台に取りつけている。
下段は引き出しで、上下に三段、横に三段合計9つ設けている。引出しの互換性が出来るように、かなり精密に作った。 重い工具類をいれるので、コロを使って滑りよくした。

この作業台半分にしない?

これを制作した当座は60歳の時だから、まだ若かった。作業の用意ができた、何でも作ってやる!と、意気込みは強かった。下部は材料や部材入れ、中段は作業台、上部は保管庫になっている関係で、グラインダーやボール盤を使うと音が出る。 その音が保管庫に共鳴し、かなりうるさかった。近所に迷惑をかけたと思う。

断捨離?

三年位前から家内の態度が変わってきた。ことあれば、「この台半分にしない?」という。 私の作業量が減ってきたことに気づいている。それに加えて整理整頓が出来なくなっていることに気付いている。
この夏、遂に1/3の縮小を行った。ゆっくり2週間ぐらいを掛けた。廃材の活用法を毎日考えた。外縁を復活することにした。

その他DIYl 靴 箱

靴 箱

来客用ベンチ

玄関の狭い空間を出来るだけ広く使うための靴箱である。
集金などのための来訪者があったとき、玄関で済ますことがある。 この場合、靴箱の上に腰を下ろしていただく。そうすると、 殆ど向かい合う姿勢で話ができ、楽である。靴箱はベンチとしての利用を兼ねている。

飾り台

撮影が丁度クリスマス用の飾り付け期間中であった。 サンタがトナカイの引くソリに乗っている飾り物が飾られている。
通常は壷に生けた花が飾られることが多い。靴箱は飾り台としての利用も兼ねている。


6足収納の靴箱

この靴箱は上蓋をあけると奥に向かって少し傾斜した収納スペースが三足分ある。 したがって、上下段合わせて六足の収納が可能である。 但し、飾り台の使用を兼ねているときは、上段からの靴の取り出しは少し面倒である。

小さな玄関

小さな家だから、住環境のため、小さな玄関となった。家内が結婚のときに持ってきた下駄箱は大き過ぎた。やむを得ず、この家に転居後しばらくして粗大ゴミとなった。

普段下駄箱

その後試行錯誤したが、適当な下駄箱を私が作ることになった。 日常使用の6足分だけ入る下駄箱の制作だった。家具の一種だから、綺麗な良い材料を使った。失敗しない様に細心の注意が必要だった。

その他DIYl 犬小屋

犬小屋

屋根は板ぶき

清潔好きな家内に向くように、簡単に屋根・壁・床の三つに分解出来るようにした。
犬小屋の屋根は蝶番で二つ折りにして、壁(たてや)の上に置くだけにしている。台風が来るときのみ、私が上から紐で縛り付けている。屋根の四方が丸くなっているが、ゴン太の幼少時に噛んだ跡である。


壁は半丸太

犬小屋はベランダ屋根の下に置くため、環境が恵まれているので、簡単な構造にした。
写真は犬小屋の建てやというか、周りの壁である。半丸太を使い、四面の各切り口がよく見えるようにして、質量感を出した。半丸太を繋ぎとめる際に手間取った。


床板

家内が丸ごと洗う場合に、便利な様にした。建てやの四方の角に柱がある関係で床板に切りこみが入っている。写真は裏側である。
建てやの上からそっと下ろしてやると垂木の上にはまる。
家内は主に日光消毒をしている。

犬小屋はわが城?

この犬小屋は大きすぎた。折があれば半分位に作り変えようと思って十数年、あの世に逝ってしまった。

無用の長物?

冬でも極寒の時期の夜だけ小屋に入って、奥半分の場所に丸くなって寝ている。昼間は外で寝ている。ましてや春、夏、秋は昼も夜も無用の長物であった。 しかし、犬小屋に入るケースはもう一つだけある。叱って追いかけると犬小屋に退避した。上の写真の場合もなぜ叱られたか不思議な顔をしながら出てきた所を撮影。

その他DIYl ベビーフェンス

ベビーフェンス

木の"しなり"を利用

長男がそろそろハイハイしようという頃になって、娘から”ベビーベッドを持って帰って、代わりに階段が危ないからフェンスが要るのだけれど作ってくれる?” と言われてDIYの欲望がムラムラときた。(写真は二階のフェンス,もっと手前に設置したつもりだったが?)

ゲートで左右の壁を押す

我が家のようなプリント合板作りの家であれば、フェンスは直付けの扉で良いのであるが、壁面に傷をつけないようにまず堅牢なゲートを取り付けゲート間に扉を取り付けるという面倒なことが必要。

90センチの高さで左右共約4センチの開きを作りそのバネの力で壁を抑えてゲートを固定させた。

折りたたみ式扉も

階段の1階は1枚扉では引き場がなく、それこそホットスペースであったので、蛇腹式の試作もしたがうまくいかず、仕方なく2つ折の扉とした。 (写真は一階のフェンス)

フェンスの方が長い?

ベビーベッドを作って誕生頃に納品し子供が歩き始めるころに帰ってきて、ベビーフェンスに形を変えて階段の上下にお勤めをする。
結局合計3年近くのお勤めであるが、ベビーフェンスの方が長い期間となる。

壁紙損傷

住宅の価値を下げないための配慮をしたつもりであったが、1年余の使用はかなり激しいもので、何回もずれて修正するらしく、取り外しに出かけた際に壁紙が既にはがれていることがあったりした。でも、子どもの安全が図られたのだからという満足感に浸りながら自宅に持って帰った。

その他DIYl 外 縁

外 縁

昔の濡れ縁を復活

南に面するへやの掃き出しには昔は濡れ縁を作っていた。そこにテラスとしてコンクリートを打つことになり、工事の邪魔になって濡れ縁を一旦外した。そのままになっていたが、作業台の縮小で出てきた廃材が外縁を作るのに適していることに気づいた。

8本の柱を立て、なるだけボロ家とは独立させるようにした。 基礎のコンクリートに計16本の穴を明けスペーサーを叩き込んでL金具で柱をネジ止めした。 柱は二枚の合成で、張り付けたものである。

奥行60㎝幅1m80cm、高さ40cmである。色がまんだらであるが、日焼けの差で、間もなく統一されるだろう。

陽だまりでうたた寝

気候の良いときにはぽかぽか温かい太陽を受けて,綿入れなど着込んで、こっくりこっくり転寝をするのもよさそうである。

陽だまりでうたた寝

家内は既に足ふきマットを置いている。急に庭から入る足の不衛生さに気付いた様である。
足ふきマットは丁度座布団のようで、休憩して座ると居心地が良い。じっと座るようになれば、ジイジになったということか。