アーチの2代目で現存している。狭い庭を活用していくためにはやはり立体化=高さは・・・
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三連擬木はコンクリート製で、型を作り、セメントを流し込んで作る。
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花の植木鉢を吊るところがもっと欲しいという要望があったのでテラス柵を作った。
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冬から春にかけてパンジー、春から夏にかけてはペチュニアが懸かっている。しかし、・・・
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標準型プランターに植えこんだ草花の価値をもっとゴージャスに飾れないか・・・
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写真は残ったコンクリートブロックを並べた。DIY店へ行くと数種類の色粉を・・・
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和室前の竹垣を製作した。和風の庭園でこのような四ツ目垣を見ることがある。
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ベンチを作って玄関脇に置いてみると、どうぞいらっしゃい、 どうぞおかけ下さい・・・
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このプランタースタンドは今は亡き愛犬”ゴン太”との共生の中から生まれた。
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庭の植栽に風当たりを良くするように‐‐‐
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庭や犬走の平場に雑然と鉢を並べる分けにゆかない。多少上下差のある配置が-
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本当は影の存在かもしれないけれど、水道水を使うことを考えると、存在感は大きい。
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アーチの2代目で現存している。狭い庭を活用していくためにはやはり立体化=高さは欠かせない。
ドーム型の丸みを帯びさせて、暖かさを狙った。
ハンギングする場所が少なくなったが、アームの長いフックを取り付けて埋め合わせしたいと思っている。
また、このアーチにつるバラを這わせたいと思っている。
このアーチの作り方は<アーチ自作記録>をご覧ください。
アーチの第一号である。草花のハンギング場所をもっと、という妻からの要望で作った。高さ2.3m、横木の長さは2mである。
円柱材は5cm半丸棒2枚の組み 合わせとした。アーチ取付けの基礎はコンクリートにし、鉄製L棒を立ち上げた。
腐食してきたので2代目を作ることにした。
アーチの両足から立ち上がり、バラの門にすることを目指したが、片一方が植物を植えられない状況であったので一方だけにバラを這わせ、頂上まで伸びた段階で放置したので上に伸びた。バラアーチとしては失敗だった。
”年末のクリスチャン”家内はアーチの有効性を感じて、11月頃からクリスマス・イルミネーションを飾るように迫り、私はそれに応じてきた。 特に丸みを帯びたイルミネーションは効果があるように思った。
アーチの内側の左右に上中下の3段、合計6個のハンギング鉢をぶら下げられ、季節の草花の飾り場になった。バラのアーチでは思った効果が得られなかったが、ハンギングに役立った。
特に左半分が露出しているためか、家族から”アーチとは円弧のことやで””五角アーチなんか知らんわ””ストレートアーチって何“と迫害を受けた。”あれは骨組みで周りをバラで包むのや”と言い訳はむなしかった。
ベンチを作って玄関脇に置いてみると、どうぞいらっしゃい、
どうぞおかけ下さいと呼びかけているようで、来訪者に親しみやすさを感じる効果が出た。
家内が近所の奥さんと井戸端会議よろしくベンチに腰掛けて話し込んでいるのを何回か見かけた。
実用価値という面でベンチが最も役割を発揮しているのは、踏み台としてである。
前庭の世話をするのは家内であるが、背の高い花掛け柵に吊るしてある植木鉢に、水をやるのに
背伸びをしたり、椅子の上に乗ったりで、大変だった。ベンチのおかげで、
長い踏み台ができたので、安心して座板に乗り、水をかけている。
おかげで草花も元気に咲いていた。
一年あまり、白木のままで置いたが、雨風で、黒っぽくなり、年輪の柔らかい部分が痩せてきたので
ペンキで塗装を施した。その後塗装では追い付かず、廃止した。
最近、店頭に並ぶ材木の種類が多く、面白いものが出来そうな気分になることがある。
老骨に鞭打って再挑戦したいと思っている。
ある日、家内と一緒にDIY店に行った時、店の奥に置いてあったベンチを見て、「これが欲しい」と家内は言った。
「玄関脇に置くの、どうぞいらっしゃいという意味で」と言う。
「わかった作ったる」と私。
「格好のいいのを作ってよ」と念を押す家内。
「わかっている」と応えた。
実はベンチの第1作目は作って見たものの、背板の角度つけがきつく、座っても窮屈だった。かなりの角度を広げるように修正した。
また、今回は修正できなかったが、ベンチの座板も少しだけ、後ろ側に向かって
傾斜する方が良かったと反省している。
花の植木鉢を吊るところがもっと欲しいという要望があったのでテラス柵を作った。 写真の角度から見れば、1mほどテラスの屋根から突き出している横柵とそれを支える縦柵がよく見える。
春はテラス屋根に張り出した 横柵に植木鉢を吊るし、草花が鑑賞できる。
夏には豆とカボチャがよく育ち、 グリーンカーテンで涼しく過ごせる。
南側の隣家の壁が近い。"小さな住宅地に住む者にとっては当たり前のことである" 家内は承知しない。壁が見えることが閉塞感につながるとして、何か植物を欲しいという。板塀やアオキの境界物程度では上のほうが空いているからだめであるという。
そこで、DIY好きの私の登場となった。自作のテラス屋根にさらに横棒を南側境界線に近くまで張り出し、縦棒まで取り付けた。カボチャが終われば少し休んで、スナップえんどうを植える。えんどうの収穫が終わればすぐに カボチャという風に活用している。支柱に高く巻きつくまでは吊り鉢で飾ることになる。
和室前の竹垣を製作した。
不特定多数の人達が出入りする和風の庭園でこのような四ツ目垣を見ることがある。
植栽エリアから通路を確保するために設置していたりする。
しかし、主眼はペットである柴犬ゴン太の自由権を擁護するために、
狭い庭を二分する境界として作ることとなった。
従って、高さはゴン太が超えられない高さである。
(註)ゴン太は昨年死んだ。今はこの柵は取り払っている。
以前は洋風の白くペンキを塗った木製の柵であったが、 家内が和室の前は和風の植栽で、柵も和風にと提唱することしきりだったので、 やむを得ず作り替えたのである。
作り替えてみると、有名な庭園に居るようで、
大した植栽があるわけでないのに、なんとなく風格が出てきた様に感ずる。
この写真撮影後、家内は本格的に日本庭園の植栽を手掛け始めたのであった。
<四ツ目垣自作記録>
をご覧下さい。
和室の前の花壇の中に入りこんで仕事をするのは大体において私の仕事になっている。 アオキの剪定、つつじの花後の刈り込み等花壇に入りこむことが多い。境界に三本擬木を埋め込んだ。手前にはシーズンの草花を植えた。
ゴン太にはボールを投げて取りに行かせる訓練をしているが、 バウンドが異常になって、花壇に入りこむこともかなりある。 そのようなときに、ゴン太が超えられない高さであるが、 同時に、私が超えられる高さでもある。
冬から春にかけてパンジー、春から夏にかけてはペチュニアが懸かっている。 しかし、年間を通じてはゼラニウムが主力で懸かっている。最近ではゼラニウムの冬の強さが分かってきて、ミックスで冬を越している。
モッコウバラをつたわせていたが、吊り鉢の陰で日当たりが悪いせいか、疎らに育っていたのを取り除いた経緯がある。
我が家は築30年の木造プレハブ住宅で、かなり傷んでいる。
西窓のボード製雨戸が朽ちてきた。
高い花掛け柵はカモフラージュのために作ったのであった。
お陰でかなり高い位置の鉢にも水をかけねばならない。
つい邪魔くさいのでホースのシャワーでジャーとやる。
「築30年」にも水がかかって、更に傷みを速めている。
柵の材料はホームセンターでサイズが多く揃ってきた。製作当時適当なサイズが 見当たらなかったので、外枠も中柵も自作した。
花掛け柵を見た際にいつも思うことである。鉢の色形のオンパレードであると。貧乏性に出来ているからか、無頓着からか、とにかくいろいろな種類の鉢が掛かっている。しかし、揃えることの怖さもあると思ったりする。。 かといって、いまさら捨てるわけにも行かない。
木製の斜め柵を作りたかった。細い板棒は材木屋で見つからなかった。仕方なく、板材を購入して、縦引きして材料を作った。木材を横に切るのは通常だが、大量に縦引きするバカは居ないと自嘲したのだった。
6㎝Φの木3本連ねたコンクリート製の擬木を製作した。 まず、コンクリートの流し込み型を作った。 周囲と切り口の年輪はペンキ仕上げである。 この三連擬木は端がオスとメスになっているため 接合部分で角度が自由になりカーブが作れるので良い。
通路と花壇との境界物は花壇の土が流れない様に
するためである。
花壇を少し高めると、立体感が出るという効果もある。
この写真は前庭の以前の様子である。ストレートに通路がコンクリートで作られ、両脇に三連擬木で仕切られた花壇がある。
この写真は最近の前庭である。通路が広がり、花壇の境界線がストレートではない。曲線を描かせた。 やはり、この方がなんとなく夢があるようで、楽しい感じがする。
3連擬木はコンクリート製で、型を作り、セメントを流し込んで作る。型は一個では固まる時間が掛かるので、2、3個が必要だと思った。直径6cmの塩ビパイプを3本にセメントを流し込んで、コンクリート棒をやすりで削り接着剤でくっつけた。
堅牢な木枠を作りひな形を入れ、セメントを流し込んだ。ひな形には硬い油を塗りつけた。ひな形が当たらない位置に無数の釘をねじ込んで離合時の強度を配慮した。メス部(凹部)は断面三日月木製ヘラを2つに切って木枠に貼り付けた。
もう一種類は断面の輪を板で20枚作り、重ねて型とした。細引き< <ノコでの作業で,垂直断面性に問題があった。表面に凹凸があり、現物と型との離合で力が掛かり、型の命を短くした。糸のこ盤があればもう少し良いものが出来た。
型に油を塗って離合剤としたが、油が型の寿命を短くしないかと心配した。土木用のコンクリ打ちの板に塗るプラスチック塗料を見つけたが、販売単位が大きな缶入りだったので敬遠した。
(プランタースタンドを上から見たところ)
このプランタースタンドは今は亡き愛犬”ゴン太”との共生の中から生まれた。
庭の地面にプランターを置いておくと、ゴン太がオシッコをするのにちょうど良い高さとなる。オシッコの匂いは即ち テリトリーである。たびたび匂い付けをすると、草花が育たなくなる。
プランタースタンドはゴン太のオシッコが掛からないような高さを得るために考え、
端材を集めて作った。スタンドのサイドは丁度絵を書くのに適しているから、家族に絵を描いてもらった。
春先から秋に掛けて、プランターとこのスタンドの登場になる。季節の草花を愛でることはもちろんのこと、この臨時花壇から
多くの種が採集されて、リサイクル栽培へ重要な役割を担っている。
作り方は<プランタースタンド自作記録>をご覧下さい
綺麗な草花で、絶えず玄関周り等を飾りたいという願望には、移動の効くプランター植えに限る。盛りを過ぎた花はもうすぐ盛りとなる花に交換しなければならない。予備のプランター花が必要である。場所が少ないこともあって、犬走りやベランダにも所狭しと予備を並べる。
ンターは出来るだけ標準品にしたい。互換性が効くからである。私はプラスチック製プランター65型を多く使う。DIYショップで200円もしない価格で売られているのでコストが安い。ところが、最近異変が起きている。家内が腰が痛いと言い始めた。確かに重い。私も徐々にやりづらくなってきている。
標準型プランターに植えこんだ草花の価値をもっとゴージャスに飾れないかと考えた結果がこのプランターケースとなった。プランターのプラスチック外壁を見せないことだった。
(写真の花はゼラニウム)
プランター(65型)をごっそり入れてしまう容器を作ろうと思った。
当初、板張りの箱を考えていた。DIYショップで半丸太を使った木製のプランター
を見た。この中にプランターをおさめればよいのだ。
5cm半丸棒を使って
よく似ているものはホームセンターなどに販売されているが組木のし方が少し異なる。九州の高千穂
にあるドライブインの周りに飾ってあった丸太組みの花壇を参考にした。
丸味のある材料は質量感が出て暖かさを感じる。さらに縦横の棒
を組合わせる 部分に2cm程度のはみ出しを作り、質量感を出した。
作り方は<プランターケース自作記録>をご覧ください。
互換性が効く移動性の花壇、プランターであるが、植え替えは私の仕事である。移動配置は家内の仕事である。最近異変が起きている。家内が腰が痛いと言い始めた。確かに重い。私も徐々にやりづらくなってきている。頃には、何も感じなかったが、老いとともに重さを感じるようになってきたのである。 いまさら、プランターの大きさを小ぶりに変える気がしない。
用土材料を軽い腐葉土の比率を上げること、用土の全体量を90%程度から80%以下にする。少ない用土で花苗を育てるには高品質化を計る。 そこで、油粕に加えて一握りの化成肥料を用土に混ぜている。保水力が低いので配慮が必要。
写真は残ったコンクリートブロックを並べた。DIY店へ行くと数種類の色粉を置いている。白セメントへの色粉の配合量によって微妙に完成色は異なるので楽しい。 ブロックの作り方は<カラーブロック自作記録> をご覧下さい。
地面には自作のカラーコンクリートブロックを敷き詰めた。 カラーコンクリートは思いきって黄色や水色も作り並べてみると パステル調が強まり、程よい感じになった。
着色用の色粉を購入すると、白セメントに混ぜる様指示がある。ピュア-な色が出るからである。白セメントはインスタントセメントの約二倍高い値段である。インスタントセメントはポートランドセメント+砂の混ぜたものより約二倍高い価格である。
ブロックの厚さの約2/3は普通のモルタル片とし、
その上の約1/3の厚さをいわゆるカラーブロックとすることにした。
混入する色粉の量で出来あがりのブロックは微妙に色が異なった。
濃い色のカラーブロックを作るときは、白セメントではなく、
インスタントセメントを使用した。
階段式の宅地だが、隣家との境界にやはり1.5m程度の目隠しが必要。約10年前に制作したフェンスが一部朽ちてきた。外枠が腐ってきており、中板は殆どがもう10年使えそうである。
今年と来年で8枚のフェンスを入れ替えようとしている。
2代目フェンスの改善点は縦枠の強化である。縦枠に中板を止めるのであるが、 臍(ホゾ)の長さを6センチから4センチに短くした。 縦枠の強度を高めた。
植栽のことを配慮すれば、風通しを良くする必要があった。また、台風のことを思えば、まともに食らえば倒れる恐れがあるので、風の通り道が必要だった。
平場に鉢をずらりと並べても、もう一つ芸がない気がする。上下の変化やコンビネーションも欲しい。DIYはかなり音がする。住宅街なのに申し訳ない。
今回は支柱が腐ったので作り直した。天板は丈夫で20年物、過剰品質気味で無理が掛からず、直接雨にかかってなかったのを再利用。h型支柱部分は根太1本使用しました。
組み立て段階の材料3種です。左は天板2枚。右手前はh型に組んだ支柱2本。奥に立てている棒は支柱間を支えるクロス棒2本です。
腰窓越しに花を見るには、3段式の鉢置台を作り犬走に置くのが良い。その場合、通路が狭くて窮屈になる。窓辺に花も、朝顔だと、2段式から立ち上がって丁度良いかもしれない。
体力がなくなってきており、大物を担いで接合したりは出来難い今回の場合でも、2つの木材をねじくぎで接合するのだが、ふたつの部材が浮き上がってしまい、ぴったりとは言い難いところがあった。
花を沢山育てて水道水でジャージャー散水は生まれつきの貧乏性には耐えがたい。村の畑に大概あるように、雨水を貯める水槽が欲しくなった。オープン水槽にはボウフラが湧くから魚を飼わないといけないので面倒だし、結局ポリタンクに決めた。
ホースで雨水を引き込むのだからチョロチョロ水しか必要ではない。従って、屋根から竪樋を落ちてきた水の殆どは要らない。そこで竪樋の合流接手用部品を使った。竪樋2本分の空間を利用して、柄杓を中に入れて水道管で汲み出す。少ししか要らないからオーバーフローして別の管を通って排出される。つまり合流接手の2本目の空間利用でした。
当初はポリタンクを立てて使おうとしたが、面倒になり、横置きにした。縦置きに対しては底の部分に厚みがあり配慮しているが、横向きの置き方には想定外のようなので多少危惧しているが、危険物ではないので楽観している。
ポリタンクに貯めた水は雨水なので蒸留水である。水道水も蒸留水だが、消毒のためカルキが入っている。こちらの方が、生育に宜しい。と周囲に宣伝してきた。しかし、いろんな者が混じっていることが分かった。鳥の食べ残しの種、糞、横樋に詰まって腐った葉等などである。