円形部部材
円形部部材図
円形部は12角形の辺で構成するように切断する。
材料は27×59の角材を使用した。
下記図面上に記載されていないが厚さは27㎜である。
この部品を10個製作する。
円形部と同じ材料を使用して円形部を支える左右の"足”を切断する。 長さは1800~2000㎜程度とし、4本用意する。 "足”の一端は円形部との接合点は円形部との接合点であるため、 円形部と同様に切断加工する。接合部メス、オス各2本である。
巾木兼接合部
アーチの厚みを作る巾木兼接合部の支持棒を切断する。27×40×564 8本切断する。 両端から30㎜の位置から27㎜の円形部が入る様に5㎜の深さで 溝を掘る。2枚のアーチの間隔を固定するのと円形部の接合点固定の役割をする。
サイドテトリス用部材
サイドに取り付けるテトリスの枠及び斜め棒を切断する。
斜め板は98×12の板を縦切りしたものを使用した。
枠棒の溝はボーリングを使用して10㎜の深さに掘った。仕上げはハンドサンダーを使用した。
手間を省くために、サイズが合えばテトリス部材をDIY店で購入する方法もある。
A:斜め板小44×12×255、8本
B:斜め板中44×12×485、8本
C:斜め板大44×12×634、20本
D:枠サイド40×27×1167、4本
E:枠底40×27×416、2本
F:枠上蓋40×27×450、2本
予め作っておいた原寸図面に合わせて斜め板を置き、 ネジしめしていく。外寸を正確に出しておく。
切り欠きのある方が下になって、枠底が 取付けられるようになっている。各棒3箇所程度ネジ釘止めする。
アーチ部の組み立て
予め作っておいた原寸図面の上に 円形部品5個と足2本を組み合わせてネジ止めする。 固定用の補助材として、 1枚のアーチに2本の胴縁を使って、形を固定する。
2枚のアーチを向かい合わせに立てる。 テトリスの部品枠底を取付ける。枠上蓋を仮に取り付けて間隔を出す。 次に接合部支持棒を各接合部及び足元に取付けて、2枚のアーチを結合する。
仮に取付けていたテトリス上蓋を外し、中柵を挿入する。 上蓋を再び固定する。
③ 制作費(地上部のみ) | |||
材料 | 単価 | 数量 | 金額 |
材木27×59×2000 | 210 | 2 | 420 |
材木27×40×2000 | 144 | 7 | 1008 |
材木12×89×2000 | 147 | 6 | 882 |
合計 | 2310 |